学級閉鎖をしていたクラスが学校に戻ってきた４年生と２年生の音楽参観に向けての体育館練習の様子です。体育館は、昨日、６年生のみなさんの手により音楽参観会場へと準備され、当日をイメージしやすくなりました。明日の本番に向けて、今まで積み重ねてきた力を発揮できるようにがんばっていました。
６年生は、大宮小学校の代表として、なら100年会館で開催された「奈良市立小学校音楽発表会」に出演しました。今年度は、市内の１０小学校が５校ずつ二部に分かれて発表し、本校は、第二部の５校目、最終の出演でした。他校の素晴らしい歌声や演奏を聴きながら、気持ちを高めていた６年生。発表が始まると、なら100年会館の大ホールの舞台上には、みんなが一体となって、楽しそうに、そして気持ちよさそうに、今まで積み上げてきた成果を、のびのびと披露する６年生の姿がありました。「さすが大宮小学校の６年生！」ときっと会場の誰もが思ったことと思います。今日発表した「いのちの歌」と「ライラック」は、明日の音楽参観でもみなさんに大きな感動を届けることでしょう。
３時間目に、３年２組が、養護学校に通っている同じ大宮校区のお友達と居住地交流をしました。一緒にチャレンジするのは、理科の実験です。電流が流れるかどうかをテスターで確認します。その後、お友達の普段の学習の様子を教えていただき、最後に明日の音楽参観で発表する「ありがとうの花」と「エーデルワイス」を聴いていただきました。そして、次回、また一緒に楽しく過ごすことを約束して、お別れしました。
